【2023年】自分を変える7つの習慣:願いを叶える目的別実践法

「自分を変える7つの習慣」は実践しやすい順番に書かれています。明確な目的や困っていることや悩みがあるあなたなら、もちろんできるだけ早く解決したいことでしょう。
ここでは、自分を変えたいと望むあなたの、直近のテーマや目的、問題点ごとに、身につけると解決につながる習慣を紹介します。現在のご自分のテーマに合わせて2023年の新習慣を始めてみましょう。

 

人間関係の不自由さから抜け出したい

【1】評価の軸を他人→自分に変える

こんなときおすすめ眠れない、職場に行くのがツライ、人づきあいが面倒くさい、他人の目が気になる/コワイとき

 

「このままでいいんだろうか?」「ここにいていいんだろうか?」と自分に自信が持てなかったり、存在価値に疑問に感じていたりすることがあります。人によってはこんな不安と長く同居しているかもしれません。そんなとき、ほとんどは「誰かの目に自分がどう映るか」が判断や行動の基準になっています。「こう思われない/思われるようにちゃんとしよう」とか他人と比べて自分を過小評価したり、本来やりたいことでない我慢をしたり……その結果、窮屈な場所で緊張を強いられるようになります。当然、ツラい状態です。

判断や行動の基準を自分に戻しましょう。それが「自分軸=自己認識力」をしっかり持つということです。どうして他人が基準になってしまうのかを解説して、自分軸を立て直すために今日からできる方法をまとめました。

 

 

人生悪いことばかりじゃないと気づきたい

【2】自分を変える土台をつくる

こんなときおすすめ失敗やショックで落ち込んでいる、自分が無価値だと思う、心が折れてしまった、がんばりすぎて疲れてしまったとき

 

くたびれること、落胆することは、誰にでもあるでしょう。ただ、その体験が長く響くと自分の存在を「価値がない」「幸せにはなれない/なってはいけない」と勘違いしたり、「人生にいいことなんかない」と間違った思い込みをしてしまうことがあります。そんなことはありません。幸せになるには、あなたがいかに祝福された存在であるか気づく必要があります。幸せは憧れたり、諦めたり、妬んだりするものではありません。実感したり、実現することで、喜ぶものです。その感覚を、身近で小さなものからコレクションすることで幸せを癖にする方法をまとめました。

 

 

物事を前向きにとらえて楽観的に考えたい

【3】楽しい行動を習慣づける

こんなときおすすめ幸せが何かわからない、幸せになる方法がわからない、幸せを体感・実感してみたいとき

 

幸せな自分に向けて歩きだす、それはわかったけど、どうやって? そもそも「わたしの幸せ」って何だろう? このステップでは、それを探し出してみましょう。具体的には近藤麻理恵さんが『人生がときめく片づけの魔法』で書いた「ときめき」やCITTA手帳の制作した青木千草さんの「ワクワク」のことです。ここではCITTA手帳の「ワクワクリスト」を参考に「わたしが幸せである状態」を探っていきます。今まで完成できなかったという人でも大丈夫なようにコツをまとめました。「わたしが幸せである状態」を習慣にしてしまいましょう。

 

 

適切で具体的な目標(ゴール)を設定したい

【4】自動的にゴールにたどりつくシンデレラストーリー

こんなときおすすめ失敗しない計画を立てたい、目標はあるけど実現できるか不安、続けられる自信がない、ムリなく目標を達成したいとき

 

過剰に努力するだけではゴールにたどり着きません。「短期間で」とか「効率」を求めたり、高い目標を設定するのも逆効果。そのため挫折を味わったりしてしまいます。ここでは「シンデレラノート(自分磨きノート)」を用いて、確実に、楽しく続けられるポイントをまとめました。シンデレラノートは、続けていれば自動的にゴールにたどりつくようにできています。安心して楽しくはじめましょう。

 

 

人生にプラスになる人間関係・人脈を築きたい

【5】気持ちいい人間関係からパワーをもらう

こんなときおすすめ人間関係で困っている、うまくいくコミュニケーションを身につけたい、同じ目標をもつ仲間がほしいとき

 

幸せは人間関係と直結しています。もしあなたが幸せでないとか生きづらいと思っているなら、かなりの確率であなたを取り巻く人間関係に問題があるといえます。ことに嘘が多い不誠実で人を騙そうとする相手、搾取や利用しようとしてくる相手、同情や迎合を求める相手などは、人間関係の棚卸が必要になります。新しく人間関係を気づくとき、どんな人たちとどんなふうに親しくなったらいいかについてまとめました。幸せな人間関係を築いていきましょう。

 

 

コンプレックスを克服したい

【6】禁忌事項①努力をやめる
こんなときおすすめ自分を怠け者だと思う、自己批判したがる、忍耐や我慢・緊張を強いられる、苦しいとき

 

「努力は裏切らない」といわれます。白血病から驚異の五輪代表入りを果たした池江璃花子選手の復活劇に感動させられました。ただし、そのハードトレーニングを支えたのは努力という苦行ではありません。泳ぐ楽しさ、そしてレースの舞台に戻りたいという【好き成分】だったのです。努力が報われるには、条件やタイミングがあります。努力のための努力は報われないことも多々あります。ほんとうに裏切らないのは苦行ではなく、【好き成分】なのです。

 

 

きちんと自分に向き合いたい

【7】禁忌事項②反省をやめる

こんなときおすすめ後悔する、失敗や挫折した、自分が小さく思える、罪悪感を感じる、くよくよするとき

 

反省は、戦略的に行われるならば非常に効果的な手段です。しかし、注意が必要です。なぜなら、一人で行うとき、ほとんどの反省は失敗します。たいていは後悔の域を出ません。ひどい場合は暴力的な自己批判で自分を壊してしまいます。このような反省の危険性について解説します。安易な反省はもうやめましょう。ただし、それでも、もし、よりよい明日のために行いたいという人のために、一人で行わないなど、条件や方法をまとめました。

 

 

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