MENU

「コレってDV?」と思ったら迷わず相談~立ち直りの一歩

新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワークや外出外食の自粛で家庭で過ごす時間が増えるなか、DV被害の増加・深刻化は2020年から報じられてきました。2021年3月に警察庁が発表した2020年のDV相談件数は、前年より400件増加し、2年連続で8万件を超えました。

DV被害者は、どんどん力を奪われ、思考停止に陥ってしまいがちです。前を向くことすら難しくなります。たとえすぐにその場から逃げることができなくても、一気に問題解決できなくても、相談することで自分を取り戻したり、現実を見つめることはできます。

相談窓口はたくさんあります。ここでは内閣府と神奈川県内の窓口をご紹介します。

 

ひとりで悩むのはもう終わりDVはすぐ相談を

▽誰でも相談できる窓口 

DV相談+(内閣府) 0120-279-889 電話・メール24時間受付、チャット12:00~22:00
DV相談ナビ #8008 最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送される。匿名OK。
神奈川県警:警察総合相談室 045-664-9110 24時間受付
かながわDV相談LINE @kanagawa-dv  
横浜市DV相談支援センター 045-671-4275 平日9:30~16:30
045-865-2040 平日9:30~20:00 ※第4木曜除く
土日祝9:30~16:00
川崎市DV相談支援センター 044-200-0845 平日9:30~16:30
DV相談専用電話
相模原市配偶者暴力相談支援センター
042-772-5990 毎日10:00~17:00 ※第4月曜・年末年始除く
火・木10:00~18:00

RealTreasure公式LINEアカウントの登録

 

▽女性のための相談窓口

配偶者暴力相談支援センター(神奈川県) 0466-26-5550 女性相談員による女性のための相談窓口
平日9:00~21:00
土日9:00~17:00 ※祝日除く
女性電話相談室(神奈川県) 0570-550-594 平日9:00~17:00 ※祝日除く/受付16:40まで
女性への暴力相談(神奈川県)
「週末ホットライン」
045-451-0740 土日17:00~21:00
心とからだと生き方の電話相談
(男女共同参画センター横浜)
045-871-8080 火水金土 9:30~16:00 ※年末年始除く
金 18:00~20:00 ※祝日除く
ハロー・ウィメンズ110番(すくらむ21) 044-811-8600 月~木10:00~15:00
金15:00~20:00
日12:00~17:00
厚木市DV相談窓口 046-221-0182 平日9:00~12:00/13:00~17:00
厚木市家庭相談課女性相談係 046-225-2953 平日8:30~17:15
女性相談室(ソレイユさがみ) 042-775-1777  
女性のための相談室(デュオよこすか) 046-828-8177 月水金9:00~16:00
※年末年始・臨時休館日除く
女性のためのDV相談
(横須賀市こども家庭支援課)
046-822-8307 平日10:00~16:00
※祝日、年末年始除く
秦野市女性相談室 0463-83-1812 月~木・第2土10:00~12:00/13:00~15:00
※祝日・年末年始除く
平塚市女性のための相談窓口 0463-21-9611 平日10:00~13:00/14:00~16:30
※祝日・年末年始除く
小田原市女性に対する暴力の相談窓口 0466-26-5550 平日9:00~21:00 ※祝日・年末年始除く
土日9:00~17:00
茅ヶ崎市女性のための相談室 0467-84-4772 平日10:00~16:00 ※祝日・年末年始除く
南足柄市女性相談 0465-73-8211 月火木金10:00~17:00 ※祝日・年末年始除く

実はDV被害者の1/4は男性

あまり知られていませんが、DV被害者の1/4は男性で年々増加傾向にあります。

これは、日本に限ったことではありません。2018年のイギリスの調査ではDV被害者の約1/3は男性で、増え続ける男性被害者を救済するプログラムがすでに進められています。
どの国であっても、DV被害男性に共通するのは、DVそのもののダメージに加えて、「誰にも相談できない」苦悩を抱えることです。

 

▽男性のための相談窓口

男性被害者の方の相談(神奈川県) 0570-033-103 平日9:00~21:00 ※祝日除く
男性のための相談(すくらむ21) 044-814-1080 水曜日18:00~21:00
DVに悩む男性の電話相談
(一般社団法人神奈川人権センター)
045-758-0918 月曜日11:00~16:00 ※年末年始除く

DV加害者=男性というジェンダー・バイアス

内閣府の調査*によると、女性の4人に1人、男性の5人に1人が「パートナーからの被害体験がある」と答えています。なのに報じられるDVはほとんどDV夫によるものばかり。妻によるDVは明らかにならないばかりか、その存在すら定かではありません。


その理由のひとつに、未だDVが男性の問題ととらえられる風潮があります。
DVが社会問題化されはじめた頃、男性加害者・女性被害者の図式がほとんどでした。そのため、DV防止法は女性保護に配慮された内容になっており、男性が受けられるサポートはほぼありません。

 

また、DV加害男性の暴力を肯定する心理には、社会的な「男らしさ・女らしさ」への固定的な観念(ジェンダー・バイアス)が関わっていることから、DVが「男性らしさの病」「男性らしさ暴力」と呼ばれることがあります。これも「DV=男性による暴力」という誤解を招く一因かもしれません。

 

*内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査報告書」(令和3年3月)[PDF]
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/pdf/r02danjokan-gaiyo.pdf

 

男の癖に「妻からDVを受けている」なんて恥ずかしい 

女性が男性のDV被害を訴えるより、男性が女性からのDV被害を訴えることは容易ではありません。これもDVの男性被害者の存在が明らかにならない理由といえそうです。

 

内閣府の調査*によれば、配偶者からDV被害を受けた男性の6割はどこにも相談していません。「バカにされる」という世間体や「男は強くて当たり前」という男らしさの弊害、加害者を正当化したジェンダー・バイアスが、被害男性の障害になっているのです。

 

DV被害の相談しなかった理由について男性の7割が「相談するほどのことではない」と答えているのは、その表れといえるでしょう。また2位の「相談してもむだ」からは、男性被害者のあきらめや落胆が見てとれます。

 

被害男性のケアやサポートが少ない 

DVの男性被害者に解決手段が乏しいことも、DV妻にとってはいい隠れ蓑でしょう。
被害女性には、相談やサポートを行う女性センターやシェルターが各地にあります。「女性のための相談」は多いのですが、男性被害者が相談していいのかわかりません。避難先となる公的機関となれば皆無ではないでしょうか。男性は一人で悩み、自主避難を強いられます。


仮にDV被害男性が「自主避難」できた場合、かなり正式な手順を踏まないと、被害者であっても婚姻費用の負担を強いられ、また、調停や裁判といった法的な場でも、男性のDV被害は理解されにくいのが現状です。加害者である妻に悪者にされてしまうケースすらあります。

 

関連記事⇒妻のDVの真相:誰もが驚く支配と虐待の理屈

 

そもそもDVとは? 

DV(domestic=家庭内の、violence=暴力)は親密さという人間関係の密室で起こる犯罪 

「配偶者や同居する恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力」という意味で用いられています。

赤の他人を殴ることは悪いことであり、傷害罪、暴行罪といった犯罪になることを、たいていの人は知っています。しかし、他人ではなく、身内に向けられた場合、甘えや愛情、使命感から「殴ってもいい」という大きな誤解を殴る側・殴られる側の双方に生じさせてしまうのです。

 

DVは「親密な関係性」というクローズドの場、人間関係の密室で行われ、外から見えにくいことに輪をかけて、警察の民事不介入のため、発見されづらかったり、外部から介入しにくかったりする犯罪です。

 

2001年に、DVに苦しむ被害者、おもに女性と子どもの救済を目的として、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」、いわゆるDV防止法が制定されます。配偶者(同居する恋人を含む)からの暴力の防止と被害者の保護が図られるようになりました。

 

DVも連鎖する・・・解決が難しい理由とは?

DV加害者は、「親しいからこそ(甘え)」「相手を思えばこそ(愛の鞭)」あるいは「自分こそが被害者(お仕置き)」など都合のいい理屈をつけて暴力を正当化します。あるいは「暴力ではない」と否認したり、相手も悪いから「責任は双方にある」と暴力を相殺しようとしたりします。もちろん相手にまったく瑕疵はないにもかかわらず、です。それでも、だんだんDVされ続けているうちに「相手が正しいのかな?自分も悪いのかな?」と思ってしまう。マインドコントロールされてしまうのです。

 

そもそも犯罪である暴力を「正しい」と誤解してしまう。このとき、二人の間には共依存関係が成り立っています。この共依存も、実に難しい関係性ですがそれだけではありません。その関係を見て育つ子どももまた、その異常な関係性を「当たり前」と学習するのです。こうしてDVは連鎖します。加害者側も、DVと共依存から立ち直り、連鎖を断ち切るためにサポートが必要です。相談を受け付けている窓口もあります。

 

▽パートナーへのDVを止められない悩みの相談窓口 

DVに悩む方の相談(神奈川県) 0570-783-744 配偶者などへの暴力等の悩み
月・木18:00~21:00 ※祝日除く
DV相談専用電話
(相模原市配偶者暴力相談支援センター)
042-772-5990 10:00~17:00 ※第4月曜・年末年始除く
火・木10:00~18:00

DVとアダルトチルドレンの関係 

DVは連鎖します。つまり、加害者、そしてときには被害者も、DVが行われた家庭(機能不全家族)で育った子ども(アダルトチルドレン)である場合がほとんどです。その場合、被害者・加害者いずれのケアでも、アダルトチルドレン(毒親育ち)脱却のプロセスが欠かせません。

 

ただし「DVから立ち直る」「自分は変わる」と一度決意されたなら、そのプロセスに時間はかかるかもしれませんが、幸せな家族関係を築くことはできます。
どうぞ勇気をもって、相談窓口へアクセスしてください。

 

DVを受けている人、DVを止められない人のためのカウンセリング 

カウンセリングでは、DV被害者・加害者どちらにとっても、今のご自分やパートナーとの関係性を見つめ直し、客観的に考えることで、今、必要なことやこれから進むべき方向性が明らかになっていきます。恐怖や怒りから少し離れて、今、二人の間に何が起きていて、それが家族にどんな影響を及ぼしているのか、そして、このままDVが続けばどうなるかがを知れば、解決への道が見えてきます。さらに、ご自身で定めた解決への道を着実に歩むことをサポートしていきます。

 

もう自分一人では手に負えない

こんな自分でいるのはイヤだ

自殺するかもしれない

犯罪者になるかもしれない

恐怖に支配されたくない

怒りに支配されたくない

パートナーや家族のために立ち直りたい

パートナーや家族を失いたくない

 

そんなあなたを、一般社団法人リアルトレジャーはサポートします。
お問い合わせ・お申し込みはメールフォームまたはLINEでどうぞ(24時間受付)

 

RealTreasure公式LINEアカウントの登録

 

 

 

 

 


人気記事

クリックで問い合わせ

メニュー

Line

会社情報

電話番号

所在地

〒231-0063
横浜市中区花咲町1-48-3 ロゼ桜木町406号

JR京浜東北線「桜木町駅」徒歩1分
(横浜市営地下鉄の南A2口を出た目の前)
京浜急行本線「日ノ出町駅」徒歩7分
みなとみらい線「馬車道駅」徒歩7分
駐車場なし


© 2021 神奈川県横浜市 一般社団法人リアルトレジャー All rights reserved.