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心の免疫力を上げてストレス退散[1]          行動でマインドを変えまくっちゃう方法とは?

コロナ禍で生活の変化を余儀なくされたり、以前のように楽しむことができなくなったり、さらにオミクロン株で第6波?と悩みや心配がつきないもの。そんな今だからストレスに押しつぶされないように、心の免疫力を上げていく方法をご紹介します。

 

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今回は、今から130年前に発見されていた、行動によってよいマインド(気持ち)が生まれる「笑門来福」のメカニズム。もちろん、どんどん進化していて、若返りも可能に? 笑うという行動でどんどん幸せになって、ストレスを追っ払っていきましょう。

 

ことにアダルトチルドレン(AC)は「こうあるべき」「こうしなければいけない」と自分を型にハメては追い込み、苦しめる傾向があります。どうせハメるなら「幸せだ」とか「楽しい」という型にしてみましょう。そうすることで、若返りが実現したという調査結果もあります。あなたがAC、もしくは自分を型にハメがちと自覚されているなら、せっかくですから、その悪い癖を特性として有効活用/積極利用してみましょう。

 

マインドが原因で行動が決まる
「金持ち喧嘩せず型」

年始の挨拶にも使われる縁起のよい言葉「笑門来福(笑う門には福来る)」。「笑いの絶えない家庭には、自然と幸福が訪れる」という意味です。笑うと幸せになるというわけです。実際、笑うことは健康によい効能をもたらすことが知られています。

 

【参考記事】 

cat.jpg   コロナウイルスと戦うためには必要な5つの方法
(1)笑う
 
「笑い」には、①脳の働きの活性化、②血行促進・新陳代謝向上、③自律神経の安定、④筋力向上、⑤幸福感・鎮痛作用、⑥免疫システムの強化といった身体的効能があることがわかっています。毎日笑って、ウイルスに負けない身体をめざしましょう。 

 「えっ!? それ逆でしょ? 幸せだから笑うんじゃないの?」と訝(いぶか)るのは決してあなただけではありません。通常「金持ち喧嘩せず」(豊かだから争う必要がない)のように、「楽しいから笑う」つまりマインド(気持ち・気分)→行動という順番で起こると信じられており、その考え方の主流でした。今だって、ほとんどの場合、そう考えられています。

 

「笑門来福」は日本発祥のあの遊びだった

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実は「笑門来福(笑う門には福来る)」は、日本のお正月の遊び「福笑い」に由来します。一見、中国の故事や漢詩のようですが、中国に「笑門来福」という四字熟語はありません。

 

福笑いの顔は「お多福」や「おかめ(阿亀)」と呼ばれ、「幸せや円満(=福)」を表す縁起物です。ルールは目隠しをした人がバラバラに置かれた顔のパーツを輪郭に並べて顔を完成させます。たいていはピカソの絵のように配置のおかしな顔ができて、目隠しをとって当人はビックリ、周囲は大笑いするわけです。いちばん笑わせた人が勝ち、あるいはいちばん正しい配置に並べた人が勝ちというように勝敗を競います。

 

「笑う門には福来る」のモチーフは、福笑いで遊ぶ家族の姿で、縁起のよい言葉として一般化されました。福笑いがお正月の遊びとして定着したのは明治頃といわれますので、この言葉自体、比較的新しいものです。

 

行動の結果、マインドが動く
「ジェームズ=ランゲ説」の誕生

日本で福笑いがお正月の定番になった頃、1884年のアメリカでは、哲学者であり、現代心理学の父でもあるウィリアム・ジェームズが「幸せだから笑うのでなく、笑うから幸せになる」という笑門来福の仮説を立てました。デンマークでも生理学者カール・ゲオルグ・ランゲが同様の説を唱えます。筋肉や脈管における変化(笑い)はマインド(幸せ)の結果ではなく、むしろ原因だというのです。この理論は二人の名前をとって「ジェームズ=ランゲ説」と呼ばれます。

 

ジェームズはプラグマティズム(実用主義)を発展させた第一人者です。プラグマティズムでは理論よりも実践や行動に重きが置かれます。物事は「行為やその結果に基づいて判断される」という理論を展開させたジェームズは「判断は実際に役立つか、意味があるか」という視点に基づくと唱えました。哲学から生まれたプラグマティズムは、心理学で行動主義に大きく影響を与えたほか、社会学、教育学、流通経済学にもその考えが浸透され、現代の政治、ビジネス、社会の見方として一般化されています。

 

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グローバル化、多様化が進む現代社会でもプラグマティズムの理論は活かされており、既存の方法や価値観に固辞せず、修正を加えて前進していこうとするときの、柔軟で開放的なマインドやビジネスセンスの土台になっています。

 

マインドが変わると自分も変わる
「アズイフの法則」

1884年、ジェームズは「変化をもたらすかのように行動せよ。それが変化をもたらす(Act as if what you do makes a difference. It does.)」という名言を残します。この名言は数々の実験で証明されてきました。これを心理学博士のリチャード・ワイズマンが「アズイフの法則(“As If”principle)」と名づけ、2013年に著書「その科学があなたを変える」で発表しました。ワイズマン自身もさまざまな実験をし、本書では「Act as if 〇〇(〇〇のように行動する)」ことで「〇〇な気持ちになる」45のメソッドが紹介されています。

 

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アズイフの法則はたいへんパワフルな心理療法で、怒りをコントロールするアンガーマネージメントの手法でも用いられるものです。

ストレス発散のために大声を出し、物を投げて壊すと、怒っている人そのものを体現してしまう。→怒りのエネルギーは消えても、怒っている人のように振る舞うことで、自分の中に怒れる人を植え付けてしまいます。
逆に、自分があたかも「穏やかな人であるように振る舞う」のがアズイフの法則を用いたアンガーマネジメントになります。穏やかな人の行う行動(たとえば、ゆったり落ち着いた動作、ニコニコほがらかな表情、やわらかい声色、ゆっくり話すなど。穏やかな人が選びそうな言葉遣いで)をすることで、怒りから遠ざかっていきます。行動によってマインドが変わるのです。

 

ある実験で大股で背筋を伸ばして歩くよう指示されたグループと小股でうなだれてノロノロ歩くよう指示されたグループでは、大股グループのほうが幸福度が高くなりました。このように行動で自分のマインドは変え放題なのです。こぶしを握ることで気力が湧きます。元気がないときのカラ元気も伊達ではありません。

 

行動→マインドの変化からの若返り!?
「カウンタークロックワイズ研究」 

身体面に劇的な変化が現れた実験があります。「マインドフルネスの母」と称えられているハーバード大学のエレン・ランガー教授が2000年代に行った「カウンタークロックワイズ(反時計回り)研究」では、時間を巻き戻すような結果が出ました。実験がイギリスやオランダのテレビ局で再現実験され、同様の結果が出ています。

 

エレン・ランガー『ハーバード大学教授が語る「老い」に負けない生き方』(Amazon)

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内容は、70歳の男性8人に家具、テレビ、音楽、ゲームなど1950年代を再現した家で暮らしてもらうというもの。つまり男性たちが20代の頃にタイムスリップして生活したのです。その結果、6割が姿勢がよくなった、杖をつかなくなった、視力が回復した、可動域が広がったなど、見た目も身体的にもまさに若返ったのです。ランガーは著書で「『自分は、老人だ』と思った瞬間から、『老い』は始まる」と言い、すべてを決めているのは自分のマインドだとしています。

若さですら手に入るのです。幸せのマインドに満たされていれば、幸せは実現してしまいます。行動によってマインドが変わり、マインドにつられて物事が起こり、理想は実現します。

 

マインドしだいで、ストレスがストレスでない状態になること、自然に消えてしまうことも可能です。さあ、今日からたくさん笑って、ストレス退散させていきましょう。

 

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